【ランキング形式でわかる】屋根修理時に起きるトラブルランキングTOP５

屋根修理でよく起こるトラブルをランキング形式でご紹介します。リフォーム前にポイントをおさえておき、工事の失敗を防ぎましょう。

【第5位】1年たって判明！欠陥だらけの塗装工事

塗装工事の耐用年数は7年から15年程度ですが、施工の質が悪いと1年ほどで不具合が出てくることがあります。よくあるのが「塗装のめくれ」と「雨漏り」です。

耐用年数より前に塗装にめくれが生じる

耐用年数より前に塗装にめくれが生じる出典：http://www7b.biglobe.ne.jp/~amamori-toso/

原因

スレート屋根の塗装などで、耐用年数よりはるか手前で塗装がめくれてしまうことがよくあります。これは塗装がしっかりと定着していないために起こります。洗浄・ケレンといった下地処理が甘かったのではないかという理由が考えられます。

対策

工事作業過程の写真を撮影・報告してもらいましょう！ほんの一部がめくれる程度なら、単なる業者のミスと考えられ、優良業者なら補修してくれるはずです。全体がはがれ、めくれているとなるとただのミスではないでしょう。対策としては、工事作業過程の写真を撮影・報告してもらうという方法があります。

不十分な工事で雨漏りが発生する

雨漏り出典：http://www7b.biglobe.ne.jp/~amamori-toso/

原因

築年数が古い家屋の屋根塗装工事を行った場合によく見られます。これは屋根の傷みの進行がひどく、そもそも塗装だけでは工事が不十分だったことが原因としてが考えられます

対策

業者との工事の打ち合わせはしっかり行いましょう！工事業者に現地調査をしっかり行ってもらい、最適な工事の方法を提案してもらうとよいでしょう。塗装では不十分な場合は、葺き替えなどの修理も考慮にいれることで対策できます。

【第4位】こんな色だっけ？イメージと違う屋根塗り替え工事

塗り替え工事は順調に進み、いざ完成したけれど、事前に確認したサンプルと違う色のように見えてしまうことがあります。

塗装完成後イメージと違う

イメージと違う出典：http://www.nakanishi-toso.co.jp/

原因

サンプルと同じ塗料を使ってもこういった現象は起こりえます。太陽光のあたりかたで色の具合が違って見えたり、屋根に実際に塗ってみると違ったイメージになることもあります。

対策

試し塗りをお願いましょう！サンプルを見るだけでなく、試し塗りをお願いするのがいいでしょう。実際に施工事例がある場合は、実物や写真を見せてもらうのもいいかもしれません。

【第3位】屋根工事中のにおい！騒音！汚れ！ご近所トラブルに発展

屋根工事を行う際は、近隣トラブルにも注意が必要です。

工事中にお隣の建物や植木を汚してしまう

工事中にお隣さんの建物や植木を汚してしまう

隣家との間隔のせまい住宅街などで良く生じるトラブルです。高圧洗浄の際に、汚れた水がかかってしまった、塗料が飛んで付着してしまった、といった失敗がよくあります。

原因

洗浄や塗装を行う際は養生を行います。周辺環境に合わせて、飛散防止ネットや飛散防止シートで周囲を保護する作業です。これが不十分だとお隣に迷惑をかける原因となることもあります。

対策

養生は十分か業者に確認しましょう！業者も、お客様の車や植木には忘れずに養生を行うことと思います。隣家との間隔が狭い場合には、そちらまで飛ぶことはないか確認するといいでしょう。

工事中のにおい・騒音

におい・騒音

塗料にはにおいがきついものもあります。また、足場を組む際や、高圧洗浄時など、大きな音がでてしまうこともあります。

対策

工事前の基本！お隣へ挨拶に行きましょう！工事を始める前にきちんとあいさつに行くことをお勧めします。業者が行ってくれる場合もありますが、任せっきりにせずに同行するほうがベターです。

【第2位】ちゃんと確認しておけば…工事完了後の保証期間と内容のトラブル

屋根の葺き替え工事をしてもらったが、1年もたたずに雨漏りが！工事業者に問い合わせても「その場合は保証の対象外です」の一点張りで再工事してもらえない、というケースも多々あります。

屋根の保証修理をしてもらえない

保証修理をしてもらえない

原因

どの業者も保証をつけてくれるのが一般的で、その期間は長いところだと10年くらいあるところもあります。しかし、保証で大事なのは期間だけではなく、内容も重要となります。

対策

事前に保証内容もしっかり確認しましょう！わからないこと、不安なことはしつこいくらいに業者に聞きましょう。実際にどういうときに保証をしてくれるのか、どういうときはしてくれないのか、といった例を示してくれる業者は信頼できます。

【第1位】即決は絶対ダメ！訪問営業は冷静に対応・見積比較を

訪問営業で即決するのは危険です。「屋根工事モニターをお願いしたいのでお安くします」「期間限定のキャンペーンなのでお安くします」という営業トークに乗せられ、工事を即決してしまった、という方もいるかもしれません。しかし、調べてみたら適正価格より高かった、ずさんな工事をされていた、などということがよくあります。

訪問営業で即決は危険

原因

大幅な値引きを見せることで安いように錯覚してしまうことがあります。また、「安かろう悪かろう」な工事をされることもあります。

対策

訪問営業には冷静な対応をしよう！複数社から見積もりを取り比較するのが安心訪問営業でいい話を持ってきても、即決しないことが大切です。複数社から見積りを取り、十分に比較・検討したうえで決めることをおすすめします。複数の優良業者に見積もりを取ると、トラブルにつながる可能性は断然低くなります。屋根コネクトを使うと、それが最短20秒で可能です。ぜひご利用ください！詳しくは↓ボタンをクリック！

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