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モニエル瓦とは?修理やメンテナンス、葺き替え工事のポイントを解説

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モニエル瓦とはセメントを主成分にした屋根材の一つで、ヨーロッパで生まれ、一時期日本でも多く輸入されて使われていた屋根材です。

日本の代理店であった日本モニエル株式会社という会社が撤退してしまったために、現在では製造されていません。

今回はそんなモニエル瓦について、もしも修理が必要となってしまった場合の対応方法や、葺き替えについての基礎知識などをご紹介します。

モニエル瓦についての基礎知識

1-1 モニエル瓦とは?


モニエル瓦とは、日本モニエル株式会社という会社が作っていた屋根材です。

主成分のセメントに、砂利を混ぜて作られたもので、正式名称は「乾式コンクリート瓦」と呼ばれます。

似た種類の屋根材に「セメント瓦」がありますが、厳密にはこの2つは別々のものです。


モニエル瓦は砂利を含んでいるため、日本瓦などに比べれば重量が軽く耐震性に優れているなどのメリットがあり、一時期は多く使用されていた屋根材です。

また、デザインが豊富なことや、金属屋根などに比べて遮音性・耐熱性が高いこともポイントでしょう。


しかし、製造していた日本モニエル株式会社が解散してしまったため、現在では材料の入手が困難になり、新しく採用されることはなくなりました。

また、塗装をする際に他の屋根材より技術や手間がかかるため、メンテナンスがやや大変という面もあります。


●モニエル瓦の特徴

・砂利を含んでいるので和瓦よりも重量が軽い

・耐熱性や遮音性に優れている

・デザインが豊富

・表面に塗装が必要

・現在では製造されていないため材料の入手が困難

・メンテナンスが難しい

1-2 モニエル瓦とセメント瓦の違い

モニエル瓦と似た屋根材に「セメント瓦」があります。

主成分はどちらもセメントですが、砂利が含まれているモニエル瓦はセメント瓦に比べて小口(切断面)の部分がざらざらしているという特徴があります。また、裏側にモニエル者のロゴである「M」が刻印されているのもモニエル瓦の特徴です。

見た目も成分も似ているため、これら二つを合わせて「セメント瓦」と呼ぶこともあります。

使用する上ではそれほど大きな違いはないですが、施工においては重要なので、しっかりと知識のある業者を選びましょう。

1-3 モニエル瓦の劣化症状

モニエル瓦の劣化症状としては以下のようなものがあります。

●モニエル瓦の劣化症状

・塗膜の剥がれや色褪せ

・コケの発生

・ひび割れや欠け

・漆喰の劣化

・雨漏り

モニエル瓦は色褪せやコケの発生などによって見栄えが悪くなることも少なくありません。

屋根材自体はそれほど耐久性が低いわけではないですが、見た目が気になるために塗装工事をすることも多いです。


症状の深刻度としては、セメント瓦は厚みもあるため多少の塗膜の剥がれ程度であればすぐに深刻な事態になるというわけではありませんが、ひび割れが複数個所にみられる場合などには注意が必要です。

また、雨漏りがしている場合には、モニエル瓦よりも内部の下地などが傷んでいる可能性もあるため、できる限り早く対処するのがおすすめです。


1-4 モニエル瓦のメンテナンス方法

モニエル瓦のメンテナンス方法としては、①部分補修、②塗装、③葺き替え工事の3つです。

①部分補修

瓦の一部に小さな割れがあるような場合には部分補修で直せることもあります。

ただし、先に説明したように、現在では製造されていない屋根材のため入手が困難で、部分的に瓦を取り換えるなどの対応をするのが難しいことがあります。もしも取り換える場合には、その部分だけ瓦の色や形などが変わってしまうことも考えられます。

割れている箇所がごくわずかなのであれば費用を抑えて施工が可能ですが、広範囲の劣化が見られる場合には他の工事を検討しても良いでしょう。

②塗装

モニエル瓦の主成分はセメントと砂利なので、屋根材自体には防水機能がほぼありません。

そのため、モニエル瓦には他のスレート屋根などとは異なり、スラリー層と呼ばれる表面を保護するための層があります。

このスラリー層が塗装をし直す際には少しやっかいで、一度高圧洗浄でしっかりとすべて落としてから塗装をし直す必要があり、他の塗装工事を比べて手間がかかるという難点があります。

また、新しく塗る塗料についてもモニエル瓦は他の屋根材とは異なり種類が少なく、正しい知識と技術が必要です。

後から塗った塗料が剥がれてしまうなどのトラブルにもなりかねないので、業者を選ぶ際には十分に注意しましょう。

塗装は、10年~15年に1度程度は行った方がいいと言われています。

しかし、このようにモニエル瓦の塗装は業者選びが難しく費用もやや高額になることから、築年数20年を超えている場合には葺き替え工事を選択することも少なくありません。

③葺き替え

葺き替え工事は費用が高額になりますが、先々のことを考えるとメリットも大きい工事といえます。

屋根材の耐用年数に関わらず、屋根材の下に敷かれている防水シートは一般的には20~30年程度で劣化すると言われていて、表面に問題がないように見えても不具合が起きてしまう可能性はあります。

モニエル瓦は既に製造されておらず、メンテナンスが難しいことなどから、他の金属屋根などに葺き替えてしまった方が管理しやすいこともあります。

モニエル瓦の工事でかかる費用

2-1 工法ごとの費用・耐用年数

モニエル瓦の葺き替え、塗装、部分修理について、それぞれの工法でかかる費用は以下の通りです。

耐用年数はあくまで目安ですが、比較の参考にしてください。

工事
方法
費用
・相場
耐用
年数
工期
葺き替え 150~250万円 15~50年程度 7~10日
塗装 60万~100万 7~15年程度 10~12日
部分修理 5万~15万
※足場ありの場合は別途20万ほどかかる
5~10年程度
※工法により異なる
2~5日
※足場ありの場合6~10日

※屋根の面積が80~100㎡程度の場合

2-2 葺き替え工事の屋根材ごとの費用

葺き替え工事でかかる費用は新しく選ぶ屋根材の種類によって大きく異なります。

屋根材別にみると以下のようになります。

屋根材の種類 単価 100㎡あたりの施工費
ガルバリウム鋼板 5,000~7,500円/1㎡ 100~140万
陶器瓦・軽量瓦 5,500~15,000円/1㎡ 130~250万
スレート(コロニアル) 4,000~7,000円/1㎡ 90~120万
アスファルトシングル 5,000〜9,000円/1㎡ 100~150万
ステンレス 10,000~14,000円/1㎡ 160~220万
ジンカリウム鋼板 8,500~15,000円/1㎡ 140~250万

※費用はあくまで目安です。


●諸経費について

上の表にある「100㎡あたりの施工費」には、屋根材代以外に以下のような諸経費が含まれています。

項目 単価
既存屋根材の撤去 1,500~2,500円
/1㎡
既存屋根材の処理 1,500~2,500円
/1㎡(撤去費用に
含めることも)
下地の補修 1,500~2,500円
/1㎡
防水シート 500~800円/1㎡
足場 500~1,500円/1㎡
管理費、諸経費 工事費用の
5~10%

モニエル瓦の葺き替え工事で選べる屋根材

2-1 ガルバリウム鋼板


ガルバリウム鋼板は、葺き替えでとても人気のある屋根材の一つです。

他の屋根材と比べても重量が軽く耐震性に優れていること価格もそれほど高くなく耐久性に優れていることなどが人気の理由と言えるでしょう。

ただし、モニエル瓦に比べるととても薄いため、断熱性・遮音性が落ちてしまうことや、瓦がもつ高級感のある見た目とはかなり変わってしまうことも考えられます。

費用はやや高くなりますが、断熱材入りのものも製造されているので機能性にこだわる場合は検討してみても良いでしょう。

モニエル瓦からガルバリウム鋼板に葺き替えるメリット・デメリットとまとめると以下の通りです。

●メリット

・重量がかなり軽くなるため耐震性が向上する

・メンテナンスや管理がしやすくなる

●デメリット

・防音性や断熱性が低下する(断熱材入りのものもある)

・見た目が大きく変わってしまう

2-2 陶器瓦・軽量瓦


見た目の高級感を損ねずに施工できるという意味では陶器瓦や軽量瓦を選ぶのも良いでしょう。

重量が重いことや、施工費用が高額になるなどのデメリットもありますが、モニエル瓦と同様に断熱性・遮音性に優れていて、耐久性も長いのが特徴です。

近年では軽量瓦にも様々な種類がありデザイン性にも優れているので、見た目にこだわりたい方にもおすすめです。

モニエル瓦から陶器瓦・軽量瓦に葺き替えるメリット・デメリットとまとめると以下の通りです。

●メリット

・見た目のイメージを損ねずに施工が可能

・遮音性や断熱性が保たれる

・デザインが豊富

●デメリット

・費用が高額になる

・耐震性は金属屋根などに比べると劣る

2-3 スレート


スレート屋根は、他の屋根材に比べて施工の費用が抑えられるのが大きなポイントでしょう。

ひび割れなどの不具合も起きやすいためメンテナンスには少し手間がかかりますが、初期費用を抑えて工事を行いたい場合にはおすすめです。

重量も金属屋根と比べれば重いですが、モニエル瓦よりは軽くなるので、耐震性の向上も期待できるでしょう。

遮音性・断熱性は金属屋根に比べれば高いですが、厚みがあるモニエル瓦に比べるとやはりやや劣ります。

モニエル瓦からスレート屋根に葺き替えるメリット・デメリットとまとめると以下の通りです。

●メリット

・初期費用を抑えて施工が可能

・重量が軽くなるので、耐震性の向上が期待できる

●デメリット

・定期的な塗装などのメンテナンスが必要

・ひび割れなどが起きやすい

・断熱性と遮音性はやや低下する

2-4 アスファルトシングル


アスファルトシングルとはシート状の屋根材で、モダンな印象が特徴です。

こちらも金属屋根に次いで重量が軽いため、耐震性の向上が期待できます。デザインにバリエーションがあることも大きなポイントでしょう。

ただし、耐久性はそれほど高くなく、剥がれなどが起きやすい というデメリットもあります。

薄く断熱性・遮音性が低い面もあります。

モニエル瓦からアスファルトシングルに葺き替えるメリット・デメリットとまとめると以下の通りです。

●メリット

・重量が軽くなるので、耐震性の向上が期待できる

・モダンな印象でデザインの種類も豊富

・複雑な地形でも施工できる

●デメリット

・耐久性はそれ程高くない

・剥がれなどの不具合が起きやすい

・断熱性や遮音性はやや低下する

モニエル瓦工事の注意点など

4-1 モニエル瓦の塗装には注意が必要

見た目の色あせなどを解消するために塗装をしたいという方も多いでしょう。

モニエル瓦の塗装は通常の塗装より施工が複雑になることや、工事業者の腕が問われる部分があるため、依頼をする際には慎重に検討するようにしましょう。

また、塗装自体は屋根材の表面を保護する工事になりますので、ひび割れが多く見られる場合や、耐用年数を大きく超えている場合には、下地の補修までしっかりと行う方がいい場合もあります。

ライフプランに合わせて、メンテナンスにかかる費用と葺き替え工事1回にかかる費用をよく計算して工法を選ぶことが大切です。

4-2 長い目で見るなら葺き替えがおすすめ

必ずしもどのケースでも葺き替えがベストとは限りませんが、カバー工法が行えないモニエル瓦では、屋根全体のリフォームはやはり葺き替えをするしかないということになります。

モニエル瓦は既に製造が終わっており、今後も部分修理などでは材料の入手が困難であることが予想されますので、先々不具合が頻繁に発生し、その都度修理が必要になるようであれば葺き替えを検討してもいいでしょう。

4-3 まとめ

モニエル瓦は他の屋根材に比べるとややメンテナンスなどが大変な面があります。

耐久性・機能性ともに高く優秀な屋根材ですが、製造が終わってしまったため部分交換などができないのが難点です。

築年数や、今後のライフプランに寄りますが、もし劣化が気になる場合にはどこかのタイミングで葺き替え工事も視野に入れておくのが良いでしょう。

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