無落雪屋根とは

無落雪屋根とは

「無落雪屋根」とは屋根に雪を載せたまま、雪下ろしをすることなく雪を自然処理する屋根のことを言います。東北地方・北海道に多くみられ、三角屋根が主流だった昔は、除雪や雪処理に大変苦していましたが、無落雪屋根ができたことで、ずいぶん楽になったと言えるのかもしれません。


無落雪屋根の種類

無落雪屋根の種類
出典:http://www.hatazawabankin.co.jp/index.html

無落雪屋根には、屋根を平らにした「ルーフフラット」、屋根の中心にスノーダクトを設置してある「スノーダクト」、勾配があるものの屋根に雪止構造がしてある屋根と、大きく3種類に分けられます。
その中でも代表的なのがスノーダクトです。建物自体は四角い箱のように見えるので、一見平らな屋根に見えますが、実際は緩い勾配がついている「バタフライ屋根」になっています。屋根に積もった雪は、自身の重さや物体の熱で解け水となり、ダクトを通って外に排出されます。

無落雪屋根のメリット・デメリット

無落雪屋根のメリット・デメリット
出典:http://www.iwabuchi-juken.net/

無落雪屋根のメリットといえば、何と言っても「雪下ろしの必要がない」ということです。雪下ろしをするために寒い中、外に出て危険な屋根の上に上って雪下ろしをする必要がありません。たとえ雪下ろしが必要となった場合でも、一般の屋根のような足を滑らせて転落するという危険は伴いません。
また、隣に雪が落ちることもないので狭い土地を有効活用することができます。
雪を溶かすためのエネルギーを必要とせず、配管も屋内を通っているので凍結する恐れもありません。その一方で、屋根に積もった雪の重さで、ドアが開かなくなったり、場合によっては屋根が陥没してしまう恐れもあります。
しかし、屋根の強度をさらに強くすることで、そのデメリットも解消されます。

無落雪屋根のメンテナンスと雨漏り

無落雪屋根のメンテナンスと雨漏り
出典:http://matsumotoroof.blog59.fc2.com/

スノーダクト方式の無落雪屋根ですが、定期的なメンテナンスが必要となります。それは、スノーダクトは「すが漏れ」を起こしてしまうからです。
「すが」とは氷のことで、屋根に降り積もった雪が解け水となり、積雪と屋根の間で凍った氷の事を指します。つまり「すが漏れとは」すがが原因で起こる雨漏りの事です。すが漏れが起こる原因としては、雨水や雪融け水が屋根面にたまり、板金のハゼ部分から屋根板金の裏側に水が廻ってしまうことで起こります。水がたまってしまう原因として、「谷樋(スノーレン)」との取り合い部に氷の塊が原因とされています。残念ながら、この「すが漏れ」は自然現象なので、どんなにメンテナンスを行っても防ぐことはできないのが現状です。
では、メンテナンスでは、どういう所をチェックするのでしょうか。
メンテナンスでは、排水口に異物(野球のボール・コンビニのレジ袋・落ち葉など)が詰まっていないか、木で出来たスノコが腐ってないかをチェックします。このような「自然現象では起きない」ことが原因で、すが漏れを起こし家の中が水浸しにならないよう、年に1回はメンテナンスを行うようにしましょう。

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